2022-11-02

【重要】WordPress 6.1で全テーマ動作確認済みです

2022年11月1日に公開されたWordPress最新バージョン6.1日本語版の
動作確認が完了しました。

現在発売中のテーマ(最新バージョン20210924)、
および2018年中に販売終了したテーマ(Juliet・MDM)の全てのデモサイト環境で、
WordPress本体をアップデートしても正常に動作しています。

WordPress 5.9から本体に搭載されたフルサイト編集機能には非対応です。
従来通りのウィジェット・カスタマイザー・テーマ編集からカスタマイズが可能です。

*ご利用中のプラグインがWordPress最新版に対応したことを確認してから、
WP本体をアップデートすることをおすすめします。

*お使いの環境によっては不具合が起こる可能性が無いとも限りませんので、
「必ず」バックアップを取った上で、バージョンアップしてください。
丸ごとバックアップはプラグイン「UpdraftPlus」が簡単です。

アップデート後に不具合が起きた場合

WordPress本体のアップデートでは問題なくても、
プラグインのアップデート(またはアップデート対応が間に合ってないこと)で、
不具合が引き起こる可能性が十分にあります。
プラグインをたくさん入れている人はくれぐれも注意してください。

<アップデート後に不具合が起こった場合の対応方法>
1)WP Multibyte Patch以外のプラグインを一旦全て停止
2)順番にひとつずつ有効化して不具合を引き越しているプラグインを突き止める
3)それを停止するか、同機能の別プラグインに変更する

*プラグインを更新前の状態にダウングレードする必要が生じた場合は、
プラグイン「WP Rollback」が便利です。

*WordPress本体を更新前の状態にダウングレードする必要が生じた場合は、
プラグイン「WP Downgrade Specific Core Version」が便利です。

PHPのバージョンが古いサーバーを利用してる方は要注意

古い仕様のレンタルサーバーを利用し続けている方の場合、
PHPやMySQLのバージョンが古くなっている可能性もあります。
WordPress最新版の動作条件がご利用中のサーバーと合っているか必ず確認を!

WordPress公式が「推奨」する動作要件

  • PHP バージョン7.4以上
  • MySQL バージョン5.7 または MariaDB バージョン10.3以上
  • HTTPS 対応

です。

*古いサーバー環境を利用中の場合でも、
WordPressは「PHP 5.6.20 以上」「MySQL 5.0 以上」で動作します。
ただし公式サポートは終了済です。

*PHPをバージョンアップする場合は必ずバックアップを取って、
ご利用中のプラグインが対応しているか確認の上で行ってください。

何にしても必ず必ず必ずバックアップを取った上で作業を行なってください!

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