2025-05-30

イラストレーター・絵師・絵描き用WordPressテンプレートおすすめ5選(初心者でも簡単スマホ対応テーマ)

イラストレーター・絵描き・画家用WordPressテンプレートおすすめ5選(日本語・スマホ対応・有料テーマ)

イラストレーター・絵師・絵描きさんが、
WordPressで自分のイラストサイトを作るときに
使いやすいテーマを5つ紹介します。

テーマ紹介の前に、イラストサイトに置くべきページ、
作品画像の載せ方、無断転載やAI学習への備え、
公開までの手順もまとめておきました。

pixivやXだけでも作品は見てもらえるんですが、
仕事の依頼は「ちゃんとしたサイトがあるか」で
決まることがけっこう多いです。
(依頼する側は、まず名前で検索しますからね)

イラストレーターのサイトに必要なページは5つ

テーマを選ぶ前に、何のページを作るかを
先に決めておくと迷いません。
仕事につながるイラストサイトなら、
最低限この5つがあれば形になります。

1. 作品ギャラリー

サイトの主役です。
全部を載せるより、見せたい作品を
10〜20点くらいに絞ったほうが印象に残ります。
イラスト・キャラデザ・装画など、
ジャンル別にカテゴリを分けておくと、
依頼する側が探しやすくなります。

2. プロフィール・経歴

名前(活動名)、得意なジャンル、使用ツール、
これまでのお仕事実績をまとめたページです。
顔出しは不要ですが、
「どんな人か」が伝わると依頼のハードルが下がります。

3. お仕事依頼・料金の目安

依頼の流れ、納期の目安、料金の目安、
受けている仕事と受けていない仕事を書いておくページ。
ここがあるだけで、問い合わせの質がかなり変わります。
金額を出しにくい場合は「〇〇円〜」の書き方でも十分です。

4. 利用規約(二次利用・転載について)

作品の無断転載・加工・AI学習への利用を
どう扱うかを明記しておくページです。
規約があっても完全には防げませんが、
「ダメと書いてある」ことが、後で対応するときの根拠になります。

5. お問い合わせ

フォームでもメールアドレスでもOKです。
WordPressなら「Contact Form 7」などの
無料プラグインで、フォームがすぐ作れます。

イラストサイト向けのテーマ選び、3つのポイント

作品の邪魔をしない余白があるか

装飾が多いテーマだと、作品よりテーマの色が目立ちます。
イラストサイトは、背景が白〜グレーで、
余白が広めのシンプルなデザインが無難です。

作品を追加する作業がラクか

サイトは作ったあとの更新が本番。
画像を上げるだけでギャラリーに並ぶテーマなら、
新作のたびに手間取ることがありません。

依頼への導線を置ける場所があるか

プロフィールや「お仕事のご依頼はこちら」のバナーを
好きな場所に置けるかどうかも大事です。
Minimal WPのテーマはウィジェット対応なので、
ドラッグ&ドロップで好きな位置に置けます。

イラストレーター・絵師・絵描き用WordPressテンプレートおすすめ5選(初心者でも簡単スマホ対応テーマ)

どれも日本語の国産テーマで、スマホ表示に自動対応。
税込の買い切り(月額費用なし)で、
購入後30日間の無料導入サポートが付いています。

Pantomime Ⅱ(パントマイム)

イラストのポートフォリオサイトに向いたWordPressテーマ Pantomime Ⅱ

作品を額装するように見せる、ポートフォリオ型のテーマ。
イラストサイトなら、まず最初に候補にしてほしい1本です。

トップページは作品グリッドで、詰め込まない配置と大きめの余白が特徴。
作品、経歴、連絡先が1つのサイトで揃うので、
依頼につながるポートフォリオサイトがそのまま作れます。

向いている人:作品を並べて見せることが最優先の人、依頼を受けたい人
向いていない人:ブログ中心で文章を長く書きたい人

Holiday Ⅱ(ホリデー)

トップにスライドショーとギャラリーが並ぶWordPressテーマ Holiday Ⅱ

トップページにスライドショーと、画面いっぱいのグリッドギャラリーが
表示されるギャラリー型のテーマ。
自作のイラストを数枚アップロードするだけで、
いきなり自分の作品サイトの顔ができあがります。

作品を1枚と一言ずつ上げていくだけで、
ギャラリーが育っていく作りなので、
制作記録やラフの公開を続けたい人にも使いやすいです。

向いている人:ビジュアルのインパクト重視の人、作品を頻繁に追加する人
向いていない人:会社サイトのようなかっちりした構成にしたい人

Minimaga Ⅱ(ミニマガ)

ブログで発信するイラストレーター向けのマガジン型WordPressテーマ Minimaga Ⅱ

記事を書いて公開するだけで、トップページが雑誌の表紙のように整っていく
マガジン型のテーマ。
作品だけでなく、制作過程、メイキング、使っている画材やツールの話など、
文章でも発信したいイラストレーターさんに向いています。

SNSの投稿は流れて消えていきますが、
自分のドメインの記事は検索から読まれ続けます。
「絵の描き方」「〇〇の塗り方」みたいな記事が検索に乗ると、
作品を知らなかった人がサイトに来てくれるようになります。

このテーマを使ってイチから月間45万PV超のメディアに育てた、
具体的なやり方は有料noteで公開中です
。

向いている人:ブログやメイキング記事で発信して、ファンを増やしたい人
向いていない人:作品だけを静かに並べたい人

Folclore Ⅱ(フォルクローレ)

仕事を受けるイラストレーターの公式サイトに向いたWordPressテーマ Folclore Ⅱ

大きなイメージヘッダーと、新着記事のサムネイルがきれいに並ぶ
マガジン型のテーマ。
事業紹介、お知らせ、ブログをこれ1つでまかなえるので、
個人事業としてイラストの仕事をしている人の
「公式サイト」として使いやすい構成です。

お仕事実績をお知らせとして積み上げていけば、
実績一覧がそのまま営業資料になります。

向いている人:フリーランスや屋号で仕事を受けている人、実績をきちんと見せたい人
向いていない人:とにかく作品のインパクトだけで勝負したい人

Minimal Cafe Ⅱ(ミニマルカフェ)

1ページで完結する名刺代わりのWordPressテーマ Minimal Cafe Ⅱ

1ページで完結するタイプのテーマ。
トップページはイメージとウィジェットエリアだけなので、
代表作数点、プロフィール、SNSリンク、連絡先だけを載せた
「名刺代わりのサイト」を最短で作れます。

作品の更新はXやInstagramにまかせて、
サイトは「ちゃんとした窓口」として置いておく使い方にぴったりです。
あとからブログを追加することもできます。

向いている人:とりあえず1ページだけでも自分のサイトを持ちたい人
向いていない人:作品数が多く、ギャラリーをしっかり作りたい人

5つのテーマの選び分け

こんな使い方なら おすすめ
作品を並べて依頼を受けたい Pantomime Ⅱ
ビジュアルのインパクト重視・作品をどんどん追加したい Holiday Ⅱ
ブログやメイキングで発信したい Minimaga Ⅱ
屋号で仕事を受ける公式サイトにしたい Folclore Ⅱ
名刺代わりの1ページだけでいい Minimal Cafe Ⅱ

迷ったら、まずPantomime Ⅱのデモサイトを見てみてください。
イラストサイトの基本形がいちばんイメージしやすいと思います。

WordPressでイラストサイトを作る手順(5ステップ)

「WordPressは難しそう」と思われがちですが、
今はサーバーの自動インストール機能があるので、
サイトの箱を作るところまでは30分もかかりません。

  1. レンタルサーバーとドメインを申し込む
    活動名がそのまま入ったドメイン(例:〇〇illust.com)がおすすめです。
  2. WordPressをインストールする
    下で紹介しているサーバーなら、申し込みと同時に自動でインストールされます。
  3. テーマを適用する
    購入したテーマのzipファイルを「外観 → テーマ → 新規追加」からアップロードして有効化するだけです。
  4. 5つの固定ページを作る
    ギャラリー、プロフィール、お仕事依頼、利用規約、お問い合わせの順に作ると迷いません。
  5. 作品を投稿する
    1作品1投稿にして、タイトルと一言コメントを付けておくと、検索にも拾われやすくなります。

【広告】WordPressサイトの始め方(簡単3ステップ)

  1. レンタルサーバーに申し込む
  2. WordPressクイックスタート機能で自動でサイトが完成する
  3. 好きなデザインのWordPressテンプレートを適用して完成!

サーバーに迷ったら「エックスサーバー」で大丈夫です。
申し込みと同時にWordPressが自動で立ち上がるので、
ややこしい設定は一切いりません。
利用者が多いぶん、困ったときに解決方法が見つかりやすいのも安心です。

エックスサーバーの詳細を見る>

もう1社比べてみたい場合は、同じく自動インストールに対応した
「mixhost」もあります。

作品画像の載せ方と、無断転載・AI学習への備え

イラストサイトならではの悩みがここ。
完璧に防ぐ方法はありませんが、
やっておくと被害を減らせることはいくつかあります。

原寸の画像は載せない

Web表示なら、長辺1,200〜1,600px程度あれば十分きれいに見えます。
印刷に使えるサイズの原画データはサイトに置かないのが基本です。
画像を軽くしておくと、スマホでの表示も速くなります。

サインや透かしを入れる

作品の邪魔にならない位置に、
活動名やURLを小さく入れておくと、
転載されたときに出どころが分かります。

AIの学習用クローラーを拒否しておく

サーバーの robots.txt に設定を書くと、
一部のAI学習用クローラーに
(GPTBot、CCBot、Google-Extendedなど)
「このサイトは読まないで」と伝えられます。
ルールを守らないクローラーには効かないので、
あくまで意思表示と考えておいてください。

右クリック禁止は「気休め」程度

右クリック禁止のプラグインもありますが、
スクリーンショットは防げません。
見る人の使い勝手が落ちるデメリットもあるので、
入れるかどうかは好みで大丈夫です。

ブログでの集客やAI学習対策をもっと詳しく知りたい場合は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
イラストレーターの集客方法はポートフォリオブログで決まる!

よくある質問

Q. pixivやXがあれば、自分のサイトはいらないのでは?

作品を見てもらう場所としてはSNSで十分です。
ただ、仕事を依頼する側は「料金の目安」「依頼の流れ」「連絡先」を探しています。
SNSのプロフィール欄には入りきらないので、
その受け皿として自分のサイトがあると依頼につながりやすくなります。

Q. 無料のテーマじゃダメですか?

もちろん無料テーマでも作れます。
ただ、人気の無料テーマは使っている人が多く、見た目がかぶりやすいです。
設定項目が多すぎて、作品を上げる前に力尽きるケースもよく聞きます。
(テーマいじりが楽しくなって、絵を描く時間が減るのは本末転倒ですよね)

Q. 作品数が少なくてもサイトを作っていいですか?

大丈夫です。むしろ最初は5〜10点くらいに絞ったほうが、見る側に伝わります。
作品が少ないうちは、Minimal Cafe Ⅱのような1ページ型から始めて、
増えてきたらギャラリー型に移るという手もあります。

Q. スマホでもきれいに見えますか?

紹介した5つのテーマは、どれもレスポンシブデザインに対応しています。
パソコン、タブレット、スマホに合わせて自動で表示が切り替わるので、
スマホ用の設定は必要ありません。

Q. 商用利用しても大丈夫ですか?

はい、個人のイラストサイトでも、お仕事用の公式サイトでも使えます。

Q. 設定でつまずいたらどうすればいいですか?

購入後30日間は、無料のメールサポートがあります。
テーマごとの詳細ページにあるお問い合わせから連絡してください。

まとめ

イラストサイトは、作品を並べるだけでなく、
「どんな人で、どう頼めばいいか」が分かることが大事です。
まずはギャラリー、プロフィール、お仕事依頼、
利用規約、お問い合わせの5ページを作るところから。

テーマに迷ったら、作品を見せるならPantomime Ⅱ、
発信もしたいならMinimaga Ⅱ、
1ページでいいならMinimal Cafe Ⅱを目安にしてください。

▲もう一度テーマをじっくり選んでみる

おすすめWordPressテーマ10選