2017-06-13

Minimal WP公式サイトをリニューアルしました!使用したWordPressテンプレートとプラグインの話

いつもご利用ありがとうございます!
WordPressテンプレート「Minimal WP」の公式サイトをリニューアルしました。
と言っても、あんまり見た目は変わっていませんが、
中身がガラッとかわったので、リニューアルにどのテーマを使って、
どのプラグインを使ったのか、という辺りを参考までにご紹介します。

スモールビジネス向けのWPテーマ「Folclore」をベースに使いました!

カスタマイズが簡単なWPテーマFolclore

今回のリニューアルは、イメージは引き継ぎつつ、
内部構造をバージョンアップする為だったので、
サクッと簡単に済ませる為に、ワードプレステンプレート「Folclore」を使いました。

このテーマは本当にカスタマイズが簡単で(というか設定がほぼ無いのであっという間にリニューアルできる)、
写真を変更するだけでガラッとオリジナルにイメージを変える事ができるので、
なかなか使いやすいと評判が良いテンプレートです。

ちなみにワタクシが運営する個人ブログ「オニマガ」の方でも、
同じテンプレートを使って3月にリニューアルしたんですが、
リニューアル後2ヶ月でアクセス約25%アップといい感じの結果を出してます。
実数だと月間で45万PVを超えてきました。

テンプレートをカスタマイズした点

完全にデモサイトのまんまでも良かったのですが、
トップページだけほんの少し手を加えました。

  1. 3カラム→2カラムに変更
  2. サムネイルを1:1の正方形サイズ→3:2サイズの横長に変更
  3. ウィジェットエリアをさらに増やした

という3点くらいですかね、変更ポイントは。
あんまりこれと言った事はしていません。
デモサイトとリニューアルした公式サイトを見比べてもらうと違いが分かります。

Recent Posts Widget Extendedを使ってウィジェットの最近の投稿をパワーアップさせました

今回のリニューアルで1番活躍してるプラグインは、
Recent Posts Widget Extended」。
WordPress標準のウィジェット機能の中にある「最近の投稿」を拡張するやつ。

「最近の投稿」ウィジェットはWP標準のままだと、
サムネイルが表示できなかったり、カテゴリーを選んだりとか、
特定のカテゴリーを除外するとか、細かい設定が何もできないのですが、
このプラグインを使えば、そういった細かい指示が指定できるようになります。

というわけで、サムネイル表示にして、「お知らせカテゴリー」と「アップデートカテゴリー」の2つをそれぞれ別々に分けてトップページ表示させました。
こんな感じで、ウィジェット1個に対して1カテゴリーとかにすれば、
トップページをマガジンスタイルにすることもウィジェットだけで簡単にできます。

これをプラグイン使わずにやろうとすると、PHP編集が必須なので、
かなりハードルが上がるのですが(WPの勉強にはなるのでオススメですが)、
簡単にできる事はなるだけ簡単に!プラグインでできることはプラグインで!
という方がラクチンだし、それがWordPressの良い所ですよね。

その為にMinimal WPのテーマ自体には、
余計な機能を付けないようにしています(後で邪魔になるので)。

まとめ「サクッとリニューアル終りました」

というわけで、ワードプレステンプレート「Folclore」と、
プラグインを使って簡単にリニューアルしてみましたよ、というお話でした。

Minimal WPのテンプレートは基本は機能を絞った超ミニマル仕様だけど、
ウィジェットで細かくレイアウト変更やコンテンツ追加ができるので、
プラグインと組み合わせて、簡単に複雑な仕様にカスタマイズする事ができます。

この他にも例えば、スライダープラグインとか写真ギャラリーのプラグインだったら、
プラグインで発行されるショーコードをテキストウィジェットに貼って、
あとは好きな場所にウィジェットをドラッグするだけで、サイト表示できて簡単です。

ミニマルデザインのテンプレートをベースに使う利点は、
アイデア次第でどんなサイトでも作れる事なので、ぜひ活用してみてください。

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