2024-07-17

【重要】WordPress 6.6で全テーマ動作確認済みです

*お使いの環境によっては不具合が起こる可能性が無いとも限りませんので、
「必ず」バックアップを取った上で、バージョンアップしてください。
丸ごとバックアップはプラグイン「UpdraftPlus」が簡単です。

2024年7月17日にWordPress最新バージョン6.6日本語版が公開されました。
現在発売中のテーマ(バージョン20230216〜)のデモサイト環境で、
WordPress本体をアップデートしても正常に動作しています。

従来通りのウィジェット・カスタマイザー・テーマ編集からカスタマイズが可能です。
*フルサイト編集機能には非対応です。

【注意】
利用中のプラグインがWordPress最新版に対応したことを確認してから、
「1.プラグインをアップデート」→「2.WordPressをアップデート」の順で行ってください。

(確認方法)
管理画面>プラグイン>インストール済みプラグイン>詳細を表示

アップデート後に不具合が起きた場合

WordPress本体のアップデートでは問題なくても、
プラグインのアップデート(またはアップデート対応が間に合ってないこと)で、
不具合が引き起こる可能性が十分にあります。
プラグインをたくさん入れている人はくれぐれも注意してください。

<アップデート後に不具合が起こった場合の対応方法>
1)WP Multibyte Patch以外のプラグインを一旦全て停止
2)順番にひとつずつ有効化して不具合を引き越しているプラグインを突き止める
3)それを停止するか、同機能の別プラグインに変更する

*プラグインを更新前の状態にダウングレードする必要が生じた場合は、
プラグイン「WP Rollback」が便利です。

*WordPress本体を更新前の状態にダウングレードする必要が生じた場合は、
プラグイン「WP Downgrade」が便利です。

PHPのバージョンが古いサーバーを利用してる方は要注意

古い仕様のレンタルサーバーを利用し続けている方の場合、
PHPやMySQLのバージョンが古くなっている可能性もあります。
WordPress最新版の動作条件がご利用中のサーバーと合っているか必ず確認を!

WordPress公式が「推奨」する動作要件

  • PHP バージョン7.4以上
  • MySQL バージョン5.7 または MariaDB バージョン10.3以上
  • HTTPS 対応

です。

*WordPress 6.4 からは PHP 8.1 か 8.2 の使用が推奨されます。
古いテーマをご利用中の方で、PHP5.Xまたは7.Xから8.Xにアップデートする場合、
エラーが起こる場合がありますので、下記の記事も合わせてご確認ください。

関連記事:【アップデート情報】全テーマ対象:functions.php内の不要機能のコード削除(PHP7.2〜/PHP8.0〜アップデートのエラーの解消)を行ないました

*古いサーバー環境を利用中の場合でも、
WordPressは「PHP 7.0 以上」「MySQL 5.0 以上」で動作します。
ただし公式サポートは終了済です。

*PHPをバージョンアップする場合は必ずバックアップを取って、
ご利用中のプラグインが対応しているか確認の上で行ってください。
万が一、PHPのアップデートでエラーや不具合が出た場合は、
一旦以前のバージョンにダウングレードすることで正常動作に戻すことができます。

何にしても必ず必ず必ずバックアップを取った上で作業を行なってください!

ご自身でアップデートを行うのが不安な方・エラーが発生してしまった方は、
プロの作業代行にお任せするのもおすすめです。
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