【重要】WordPress 5.6で全テーマ動作確認済みです
2020年12月9日に公開されたWordPress最新バージョン5.6日本語版の
動作確認が完了しました。
現在発売中のテーマ(最新バージョン20201130)、
および2018年中に販売終了したテーマ(Juliet・MDM)の全てのデモサイト環境で、
WordPress本体をアップデートしても特に問題は起こりませんでした。
お使いの環境によっては不具合が起こる可能性が無いとも限りませんので、
「必ず」バックアップを取った上で、バージョンアップしてください。
丸ごとバックアップはプラグイン「UpdraftPlus」が簡単です。
アップデート後に不具合が起きた場合
WordPress本体のアップデートでは問題なくても、
プラグインのアップデート(またはアップデート対応が間に合ってないこと)で、
不具合が引き起こる可能性が十分にあります。
プラグインをいろいろ盛り沢山に入れてる人はぜひ注意してください。
<アップデート後に不具合が起こった場合の対応方法>
1)WP Multibyte Patch以外のプラグインを一旦全て停止
2)順番にひとつずつ有効化して不具合を引きおこしているプラグインを突き止める
3)それを停止するか、同機能の別プラグインに変更する
*プラグインを更新前の状態にダウングレードする必要が生じた場合は、
ダウングレードするプラグイン「WP Rollback」があります。
*WordPress本体を更新前の状態に戻す必要が発生した場合は、
ダウングレードするプラグイン「WP Downgrade Specific Core Version」があります。
PHPのバージョンが古いサーバーを利用してる方は要注意
古い仕様のレンタルサーバーを利用し続けている方の場合、
PHPやMySQLのバージョンが古くなっている可能性もあります。
WordPress最新版の動作条件がご利用中のサーバーと合っているか必ず確認を!
WordPress公式が「推奨」する動作要件は
- PHP バージョン7.4以上
- MySQL バージョン5.6 または MariaDB バージョン10.1以上
- HTTPS 対応
です。
*古いサーバー環境を利用中の場合でも、
WordPressは「PHP5.6.20以上」「MySQL5.0以上」で動作します。
ただし公式サポートは終了済です。
何にしても必ずバックアップを取った上で作業を行なってください。